八月十日、連休に入る前日だったのでレイトショーで観て来ました。

当初は劇場に足を運ぶつもりはなかったのですが、世間の口コミや知人との話題作りの為、

観に行く ことにしたのですが結論から言いますと

ぜひ劇場で観るべき作品だと思いました。

 庵野ゴジラ

今回のゴジラ ゴジラでありゴジラではない、まるで禅門答のような感じであり

きっと庵野秀明監督の独自の解釈で描かれたゴジラ?なのではないかと。

自分は今回のゴジラに終始 ?を思いながら観賞していましたが、けっして不快な感じでも

なく非常にテンポのよいストーリー進行とあいまって無理もなく(むしろそうは感じさせない)

すこしも中だるみもなく集中して観れたここ最近の映画で実に希有な作品だと思います。

そもそもゴジラというキャラクターそのものが今や、ハリウッドを含めやり尽くされた感が

あると思われる中で今回のシンは庵野さんや特技監督の樋口さんのタッグが生み出した

もちろんその他のスタッフのみなさんも含めゴジラという半ば足枷のような制約から、

ただ単純に特撮というジャンルが今一度、こういことだと思わせる作品の内容と特撮好きな

視聴者を納得させるエネルギーを感じさせてもらえました。 世間の口コミではよくエヴァっぽい

とか聞きますが、むしろエヴァ自体が往年の特撮作品のオマージュであり今回シンでそういった

ネタや雰囲気が洗練され、本来の御里に帰結したんだという解釈を自分はしています。


シンのゴジラとは

 劇中でようやく全体像を現す通称第二形態とよばれる姿で全てをなぎ倒しながら地上を

進む正面のアングルのシーンを観た時、最早これじゃない感が頭をよぎりましたがこれがシン

なのかと強制的に自分のいままでのゴジラの先入観をリプログラムしてしまうほど見た目

のインパクトだけではすませない難解な解釈が必要なのが今回のゴジラなのかと思いました。

(それと同時にエメリッヒ版のGODZILLAを思い出した・・・)

自衛隊の最初の攻撃のシーンでしこたま実弾を浴びせるシーンでもしかして今回

リアル路線かもなんでここで普通に攻撃が効いて終了?と思いましたが

(ここでまたエメリッヒ版のGODZILLAをry・・・) まあ頑丈なことこの上なし物語はまだまだ続きます。

フルCGのゴジラは出来がどうこうとか動きがどうだとかいろいろ議論が沸きそうですが、

正直そんなことはどうでもよいことだと作品を観て思いました。

お約束の放射火炎のシーンは予想の遥か上をゆく巨神兵感まるだしで生体兵器的な印象

を受けると同時に過去のゴジラにはなかった絶望感に観ていて打ちひしがれてしまいました。

これ以上はネタバレになるんでここまで

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